600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス
ユーザーの事を考えるという、ビジネスにおいて基本中の基本だけどなかなか出来ないことをCOOKPADがどうやって実践してきたのかがこの本を読めばわかります。
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かなりのページが割かれてますが、かなり苦労したのでしょうか。あの黒歴史があったにも関わらずよくここまできたなと思います。
Rubyを使ったシステムとしては世界6位の規模だそうです。Rubyの成功例がまだ少ない気がするなー。でかい所だとTwitterか楽天かCOOKPADくらいしか知らないなーという状況でしょうか。もう少し増えたらいいですね。道具として扱うにはかなりいい言語だと思いますので^^
テクノロジーに関しては20ページ強しかないのですが、エンジニアとしてはテクノロジーについてもう少し書いて欲しかったなーと思います。まああくまでテクノロジーはユーザーの満足を得るための1ファクターに過ぎない道具ですからね。
- その他
あの黒歴史については書いてませんね。あれについては当事者から話を聞きたいところですが・・・